〜大日月地神示の降臨日〜
今から14年前の2006年6月6日、
『大日月地神示』が神人を通じて、この世に降ろされました。
かつて神人が過去に体験したことを記録するため、
個人的に密かに書き綴っていたYahooブログの中で、
突如として靈媒作業が始まりました。
紙とペンを使っての自動書記が以前から行われていましたから、
自動書記自体に対しては驚くことではありませんでしたが、
パソコンを使っての自動書記は初めてでしたから、
現代版の自動書記であると思い、
非常に面白くなって、
始めのうちは遊び感覚で靈存在に付き合っておりました。
締め括りに「天の日月の神」と記された時、
日月神示と何か関係のある靈存在なのだろうと真偽もよく分からないままに、
好奇心のまま続けてみることにしたのです。
しかし、いつの間にか読者が急増してゆき、
ブログに対する批判や中傷のコメントも増えて来たためストレスとなり、
自動書記を止めようと決めたのです。
そうしたら、身体が勝手にパソコンを立ち上げ、
再度書き込み始めました。
それは何度拒絶しても、
身体は乗っ取られたように自身の意思が反映されず勝手に動き、
コンセントを差し込み、
PC電源を入れ、
ブログの続きを書き続けたのです。
さすがに勝手に身体を使われて、
こちらも腹立だしくなり、
怒りを顕にしました。
そうしたら、わたしの身体を使っていた靈存在が、
わたしの身体を使って話し始めたのです。
「何も心配は要りません。
何も恐れることはありません。
これから世の中にとって必要とされる教えを、
あなたを通じて書かせて頂きたいのです。
このことは、あなたが生まれる前から決まっていたことであり、
生前にあなたとも約束していたことでもあるのです。
事情があって今はまだ、あなたにはその記憶がないだけなのです。
また時が来たら共に役目をするということは、
あなたも了承済みだったことを御理解下さい」
優しく丁寧な口調で話された存在に対して、
わたしは何故か急に穏やかな気持ちとなり、
納得した上で不安も無くなり、
神示を降ろす役目を快く引き受けることにしました。
そして、その時にある靈人を紹介されたのです。
それが、かつて『日月神示』を降された故岡本天明氏でした。
天明氏自身が神示を降ろされていた時の話や、
降した後で解読が進められたけれど、
正しく解読されていない箇所があったということや、
自身が日月神示の正しい解釈をしたいということ、
また真実を世の中に伝えたいということなど、
色々解消したい思いを語られ、
わたしも人柄を好きになり、
共に神示を降ろすということになったのです。
大日月地神示の前巻には、
「神人は天明の生まれ変わりぞ」という箇所が書き記されていますが、
共に役目をするということの比喩となります。
決して魂の生まれ変わりという意味ではありません。
そしてわたしは、ひとつ条件を出して、
指導靈団と故岡本天明氏にお願いしました。
「もし共に神示を降ろすのであれば、
なるべく分かりやすく言語化して下さい。
伝えるためのものであるならば、
一部の人しか読めないものであったり、
分かりにくいものであれば意味がありません。
昔と違って、不敬罪で弾圧されたり、
捕まって殺される心配もありませんから、
なるべくわたしにも分かるような言語に変換して降ろして下さい」と。
靈団靈人方に、すべて了承して頂いた上で、
わたしは靈団と正式な靈媒契約を改めて交わしたのでした。
それからは、いつ神示が降ろされるか分からない状態でしたが、
いつどんな時でもわたしは身体を委ねました。
なぜなら、神示を降ろしている時は、
どんなに疲労が溜まっていても、
強力な靈氣を受けて身体が不思議な状態となり、
とても気持ち良くなって心身共に活性化されていったからでした。
神示が降ろされ始めて1年過ぎた2007年、
ブログの内容を冊子にして御縁ある方々に渡すようにと、
靈団より指示がありました。
手元に冊子の製作費がなかったのですが、
ブログを見ている方々に募りなさいと言われ、
その旨投稿したら、翌日驚くほど沢山の寄附が振り込まれて来ました。
これには非常に驚きました。
そして神示は増版を重ね、
数千部造りました。
指導靈より重要な出会いが、
何人か用意されていますと言われてから暫くして、
野草社&新泉社の代表である石垣雅設氏との出会いを頂き、
現在に至ります。
そして『大日月地神示』として、
前巻と後巻を製作して頂き、
現在ではお陰様で、
Amazon書籍部門別1位と2位を頂いております。
これも偏に御指導下さった靈団靈人様方、
及びスタッフ関係者の皆様、
そして御縁頂きましたたくさんの読者の方々のお陰です。
素晴らしい未来を経験させて下さり、
お一人お一人に対して心より感謝申し上げます。
本当にどうもありがとうございます。
わたしは、まだまだ不束の多い人間ではありますが、
良き御縁に感じて頂けておられる皆様、
今後ともどうぞ御指導と御力添え頂けますよう心よりお願い申し上げます。
うれしうれしたのしたのし
ありがたいありがたいありがたい
むーうーるーうーおー
2020.6.6 感謝感謝感謝m(__)m 神人 拝
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