〜靈人との対話/〜故・稲垣郁代さん〜
金沢にてライブがある度に毎回会場に足を運んで下さっていた御夫妻の奥様が、
8月21日他界されました。まだ49歳でした…。
御自宅で奥様が不調を訴え、
御主人が救急車を呼んでおられる間に亡くなられたとのことです…。
親交の深かった近所に住んでおられる同じくライブの常連の方より、
後日訃報のお知らせを頂きとても驚きました…。
それで、故人と交靈を試みたという経緯です。
以下は何度かやり取りさせて頂いた後での対話となります。
私: お話しされますか?
靈: 宜しくお願いします。
私: はい
靈: わたしは急死してしまったため、凄く動揺してしまい、何度も神人さんに、「わたしは本当に死んだのですか?」と尋ねてしまいました。あまりにも突然過ぎて受け入れられなかったんです。
正直、今も夢であってほしいとどこかで思っています。
私: そうですか。
靈: これからの計画が色々ありましたので、
どうしようか?と戸惑っております。
私: 突然亡くなると、どうしてもそうなりますね。
靈: わたしはどうしたらいいか?神人さんに尋ねましたが、
行きたい所や会いたい人の所に瞬時に行けると言われ、
それが死んだということの証明にもなりますと、
確かに瞬間移動しました。思うと瞬間で変わるんです。
だから、本当なんだと諦めがつきました。
私: そうですか。
靈: 主人の所に行こうと思い、側にいても話し掛けても話が通じないので、ただ見ているしかなくて、泣いている主人を見続けているのも辛くて、また神人さんの所に来て話相手になってもらって、どうしたら良いのか?と伺いました。
私: そうでしたね。
靈: そうしたら、過去の自分を観てきたらどうですか?と言われて、観に行ったのですが、若い頃の自分と共にいる若い主人の姿を見ていたら、また主人に逢いたくなって、神人さんにやっぱり主人の所にいますと伝えました。
私: はい。
靈: そして、主人の側にいて主人の心に話し掛けるように、
神人さんに言われたままやってみました。
私: そうですか。
靈: そうしたら、彼が反応したんです。
ふとわたしのことを思って話し掛けて来たんです。
私: 良かったですね。
靈: はい。びっくりしました。通じたんだろうなぁって。
私: はい。
靈: わたしは主人が考えていることが瞬時に分かるので、喋らなくても先に全部思いが届いているんですけど、彼はやはりわたしの思いがはっきりとは分かっていないようで、探り探り点と点を繋ぐような話し方をしていました。
私: なるほど。
靈: わたしは継続してもっと強く念じるように思いを伝えてみました。
そうしたら、やはり通じたんです。
私: そうでしたか。
靈: 主人がわたしのことを考えてくれている時に、わたしが強く念じるように伝えると、主人の思考にわたしの気持ちが浮かび上がるように反応して話してくれました。
私: 良かったですね。
靈: はい。凄く嬉しくてこれでコミュニケーションが取れるかなって思いました。
私: それは何よりです。
やはり急死されてしまうと伝えたいことはたくさんあるでしょうし、
双方が中々受け入れ難いものです。
ですから暫くはお互い意思疎通を試みて過ごされれば良いかと思います。
靈: はい。それを聞いてとてと安心しました。死んだら家族の側にいてはならないって言われてたもので、愛する人の側にいたいのにいてはならないってどういうこと?って思ってましたけど、神人さんに聞いて、側にいても良いんだと凄く安心したんです。
私: はい。側にいてあげて下さい。ご主人が再婚されるまでは。
靈: そうですね。まだ若いですから、ずっと一人だと寂しいでしょうし。ただ相手が現れるかどうか?問題ですけど。
私: そうですね。御縁の問題ですからね。もし現れたらということで。
靈: はい、そうしたいと思います。でもそんなこと言ったら、絶対主人は泣きますよ。生涯一人で生きるって。
私: そうですか。それはそれで良いと思います。亡き愛する人を想いながら生きる道もありますから。
靈: そうですか。分かりました。どちらでも良いです。
わたしは、気が済むまでは暫く主人と金花さん所をヘビーローテーションで行き来したいと思います。
私: それを聞いたら、お二人共喜ばれると思います。
靈: 偶には神人さんに会いにきて、話を聞いてもらいたいんですが、ご迷惑じゃないですか?
私: タイミングさえよければ問題ありません。どうぞお越し下さい。瞬間移動の世界ですから便利ですよね。
靈: そうなんです。お金も時間も掛からないし、身体がない分凄く楽で。
私: それは何よりです。
靈: わたしはこれから自分が何を出来るか?考えたいと思います。神人さんのお母様のお話も全部読んでましたし、自分にも何か世の中のためになるような活動というか、何か出来ると思いますから。
私: はい。母が郁代さんのことを見ていて、「ファンの方でしょう。そのうち話をしてみようかな」と言ってましたよ。
靈: わぁ、嬉しいです。凄く会いたいです。新参者ですが、どうぞ宜しくお願いします。
私: 後は、他にも亡くなった神人ファンの方々がおられますのでご紹介しますね。
靈: あっ、そちらの方々の話も靈媒日記を読んでいました。凄いことになってきましたね。本当に不思議です。わたしがまさかその中に入るとは。
私: 地球愛祭りin靈界実行委員会なるものを発足していまして、
スタッフを募っていますので是非良かったご参加されてみて下さい。
靈: うわー、凄いですね。嬉しいです。
まだまだこちらのことが良く分かっていませんが、楽しくなってきました。
ー亡くなられた神人ファンの方々が集まってきました。
私: 皆様、金沢の稲垣郁代さんです。宜しくお願いします。
靈: はじめまして。宜しくお願いします。
ー靈人同士で話が弾んでいる様子が続く。
2020.8.27 神人 拝
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