【日月地神示/抜粋解説】
艮金神(うしとらのこんじん)とは、何なのか?
一般的には天道における方位神のことで最も恐れられている悪神となりますが、
日月地神示に現れて来る艮金神の真の解釈としては、京の都から見た方角そのものを示しており、
東北地方のことである蝦夷(えみし)、又は蝦夷が祀る神=アラハバキ(荒吐神)のことを指しております。
時の権力に逆らう土着民である鬼(オニ)らの棲む国・方角という意味付けになります。
ですから、中央政府=土地を奪い続け民を迫害してきた渡来人らは、昔から蝦夷勢力(土着民の怨念)、蝦夷が祀る神(自然神)の祟りを恐れ、
天道=陰陽道を用いた祭事が京では頻繁に為されてきました。
アラハバキ(荒吐神)とは本来は自然崇拝のことであり、
渡来人らが仏教を中心に日本を治める以前からある土着信仰(縄文以前からのネイティブ信仰)のこと。
神人を通じて降ろされる日月地神示を伝える神靈は、縄文古来から自然崇拝の教えを人民に説いて来ている靈団となります。
神人 拝
(かみひとねっとわーく和喜相愛MLより転載)
0コメント