【日月地神示/抜粋解説】『さ』の巻より

 『さ』の巻 抜粋解説 1

>地獄も皆人民が造りたもうた世界でありますのじゃぞ。 

>恐ろし魔物造りたのは人民の陰の念からじゃ。 

>本来無いもの生み出してきたのじゃぞ。 本来、地獄は無く魔物も居なかったが、人民の想念で作り上げてしまった幽界には存在致します。幽界とは、現実界でいうところのアニメーション・ドラマ・映画のような世界。人間は人間が作った想像の世界に洗脳され支配されているという教え。 

>靈罹りうようよじゃ。魔物の容れ物となって居られます人民多い 

>神は居らんと申して、好き勝手しているから、益々魔物多くなって来て 

>自分らで生み出した魔物の容れ物となりて、自分らを殺すこととなる 人間が思い込みの想念で生み出した幽界靈・念に憑依され苦しむのは、真の神(自然神)を理解出来ず感謝することもなくなり、自分たちにとって都合の好い御利益信仰の幽界靈(人靈)ばかりを拝むようになったが故であるという教え。 

>この方申すこと我好しの人民には毒であるなれど、その毒を薬と致して早よう改心致しくれよ。 人間中心の経済至上主義・悪自由主義に慣れてしまった人民にとっては、神示は腹ただしい教えにしか聞こえないかもしれないが、平和で永続可能な地球社会を建て替え建て直し致す為には、生態系・環境のことを第一に考え社会システムを変えなければならないとする教え。 

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