【神人靈媒日記】 〜現代日本に生きるシャーマンが伝えたいこと〜
大本教祖 出口なお女氏が、自動書記にて後世に伝えられている筆先
(後に出口王仁三郎氏が編集して「大本神癒」となる)の中には、
「天理、金光、黒住、妙霊、先走り、とどめに艮の金神が現れて、世の立替をいたすぞよ。」
と書かれている箇所があります。
黒住教→天理教→金光教→妙霊教→大本教と神靈からの教えは、
時代の移り変わりと共に世に顕れて来たということを申しております。
その後、日月神示(岡本天明氏)→大日月地神示(神人)と更新を続けながら現代に引き継がれ、
人類に対する神靈団からの教えは降ろされ続けているのです。
そして、それらの靈団は合併変容しながら、
現在では大きな一つの大靈団となっています。
靈団の中には、嘗ての教祖たちがみんな居り、繋がってもいます。
時代に合わせて変幻自在に形を変えながらも、
必要な教えが人類に与えられ続けていることを知ることは、
靈界からの教えを学ぶ人にとっては大変重要なことだと思います。
過去に囚われることなく寛容さを持ち、
意識を変化させてゆくことを靈団は教えてくれています。
*出口なお(1837-1918)は、江戸時代末期~明治時代中期の極貧の生活の中で日本神話の高級神「国常立尊」の神憑り現象を起こした。当時、天理教の中山みきなど神憑りが相次いでおり、出口なおの身に起ったことも日本の伝統的な巫女/シャーマニズムに属する。当初は京都丹波地方の小さな民間宗教教祖にすぎなかったが、カリスマ的指導者・霊能力者である出口王仁三郎を娘婿としたことで、彼女の教団「大本」は全国及び海外に拡大した。大本は昭和前期の日本に大きな影響を与え、現在もさまざまな観点から研究がなされている。(Wikipedia参考)
2017.6.20 神人 拝
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