〜宮古島モンガラハギとの対話〜
私は美しい海が大好きです。
特に宮古島の海に魅了されている一人です。
初めて宮古島に行った際、過去生からのご縁もあり、宮古島の靈団より丁重なご挨拶をして頂いて以来、数年間に渡り毎年掛け替えのないたくさんの良き思い出を頂いております。
2017年6月にも、レコーディングと撮影を兼ねて伺わせて頂きました。
その際、下地島のビーチにて、一尾のモンガラハギが近寄ってきて、私に寄り添いながらしばらくの間一緒に泳いだのですが、何度も目と目が合いましたので何か話があるのではと思い尋ねてみると、島の精靈が魚の身体を借りて挨拶をしてきました。
そして、ひとつのお願いをしてこられました。
その内容は、「たくさんの人が島に来るようになって賑やかとなり、人々に喜んでもらえることは誠に誉ではあるが、島や海を穢してほしくない」とのことで、島内に氾濫するゴミ問題や建設等による水質汚染に対する指導でありました。
私はみんなに伝えることを精靈と約束して海を後にしました。
科学や経済の発展と共に私たち人間は、大きな感違いをしているということに気づかなければならない時期にきています。
それは自然というものは、決して人間の所有するものではないということです。
たくさんの生命体が共存する世界であり、決して穢してはならないということを、子々孫々万民が語り継ぎながら、みんなで守らなければならない大切な教えです。
どうか意識高き方々より世界へ伝え広がりますことを心より祈ります。
m(__)m *9月24日宮古島にて、島の美しさの存続を願い唄い奏で祈りたいと思います。
2017.9.1 神人 拝
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