覗き見いたす者、こそこそするでないぞ。
悪き心あるからであるぞ。
頭下げられん心に慢心あるのじゃ。
悪く申す己が一番苦しみの元ぞ。
ありがたいと素直に言葉いたす者、心美しいのじゃぞ。
素直に喜び表せる人になりなされよ。
いつまでも隠れてばかりでは、まこと喜びとはならんぞ。
真の友を作りなされ。
心許せる親しき御人、育みなされよ。
喜びとは他と共にあるのぞ。
己、和すことできれば喜び広がりますぞ。
和は無限でありますのぞ。
人と和しなされ。
獣草木虫、山のもの川のもの海のもの皆々愛しいとなりますぞ。
友に囲まれ、友と共に世を喜びに染めなされ。
うれしうれしたのしたのしありがたいありがたいと声出して笑うて歩みなされよ。
金、金、金ではないのぞ。魔の声ぞ。
金、魔が造りたもの、人民の心縛るためにあるのじゃ。
真の幸せとは、慈しみ合う心育んだところにあるのじゃぞ。
他と和すことできねば、真の幸せとはならん。
他と和すためには、他のことよく知らねばならんなぁ。
知るためには、自ら相手に近づいて笑うて話し聞かねばならんのぞ。
聞く耳持たねば聞けんのう。
心の耳すまして相手の心の声聞かねば仲良くなれんぞ。
笑顔、笑顔じゃ。笑顔で心の声聞ける御人となりなされよ。
幸せになれますぞ。
表に出てみなされ。
引き籠りてばかりでは、幸せにはなれんぞ。
外には友で溢れておりますぞ。
心の扉を開きて心の外に出てみなされよ。
恐れんで良いぞ。そなたに縁ある良き人たちが待っておりますぞ。
まだかまだかと待ち侘びておりますのじゃ。
恋もなされ。
人を好きになりなされ。
人を求めなされ。
独りで良いと申すは、思い込みにしがみついておるのじゃぞ。
独りは寂しいだけであるから、独りに慣れようとせんで良いぞ。
他、悪く申して、ねたみひがみ憂うでないぞ。
皆々、己の取り違いから始まっておるではないか。
被害妄想の中で孤独な主役を演じておりても、誰も喜んで観てはくれんぞ。
観て喜ぶは、魔の者たちだけであるぞ。
魔のものら喜ばす生き方、真の生き方ではないから、早よう真の喜びに生きて下されよ。
まずは求めよ。
私は寂しいと声に出してみなされ。
友が欲しい、愛し合える御人が欲しいと心の声を出してみなされ。
必ず縁ある人に届けられますぞ。
守護靈殿らは、ずっとその時を待ち侘びながら見守っておりますのじゃぞ。
かわるかわるかわるどんどんかわる。
うれしうれしたのしたのしじゃなぁ。
そなた、苦しんだ分、ちゃんと喜び与えられますぞ。
いよいよこれからじゃなぁ。
天晴れ天晴れじゃぞ。
2017.12.15 大日月地大神御靈 共にある
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