〜2016.1.25 指導靈との対話/伝えること〜
同じ世界の者に伝えるのは簡単である。
違う世界の者に伝えることは難しい。
同じ世界の者に伝えても全体の変化は小さい。
違う世界の者であるが故、
理解する為に揉め時間は掛かるが変化は大きい。
こちらの世界(靈界)よりそなたの世界(人間界)に伝えるのに、
どれだけ難しかったか判るであろう。
靈人が肉体人に受け入れて貰える迄に要する時間と労力は計り知れない。
しかし、必ず伝わり変わることが判っているからこそ難しいとは思わず、
ひたすら変化を待つのみである。
逆にそなたの世界(人間界)よりこちらの世界(靈界)の者に伝えた時に、
理解為されるまで時間が掛からないのは、
靈の世界には時間が無く、
思考のやり取りによって理解為されれば瞬間的にあらゆる物が連鎖致し変りゆく故である。
靈界は思考の顕れが早い。
靈人と肉体人には変化の仕方に違いがあるということである。
肉体人は靈意識よりも物質的意識に大半を支配されている。
肉体人の世界は時間に支配されているとも言える。
故、理解為される迄には、
どうしても理解する為の時間は要するものである。
変わっていないのでなく、
変わっていないのではないかという疑念と思い込みである。
結果として変わる為には自ずと時間が掛かるということに対する理解を深めるのみである。
そなたに出来ることは変わる為に必要な要因となる思考・言動・行動を続けるのみである。
世の中に必要なことは真実を明らかにして行くことである。
真実を理解致し伝える者が増えることで、
世の中は時間と共に変化致してゆくものである。
ひとりひとりが誰かに伝えることで意識の変化は拡がって行く。
真実を伝える人を真人と言う。
真人は真実を知り伝えることが喜びと感じられる者である。
情報に洗脳されている者は、真実に対する理解力が乏しい。
物慾に洗脳されている者は、新しい世界を想像することが出来ない。
時間を有効活用致すこと。
競い合うことに時間を使わないこと。
生み出すこと、伝えること、無くすることに時間を使えば良い。
時間は、命の期限である。
何に時間を使うかが課題である。
命の使い方とても大切。
2016.1.25 神人 拝
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