『モーセの十戒』とは 聖書を崇拝するキリスト教の人口は、
約22億人と言われており、世界人口32%です。
聖書とは旧約聖書と新約聖書の2種類があり、
神からの啓示を受けたとされる約40名の人たちの言葉を掲載したものです。
中でも旧約聖書の出エジプト記20:1-17と申命記5:6-21に記載されてある「十戒」は、
とても有名であり、モーセがシナイ山にて神からの教えを授かったとされています。
十戒の内容は、神の意思が石版に記されたものであり、モーセが十戒そのものを考え出し、
自らもしくは他者に記させたものではない=神による自動書記であるとされています。
さて、神人の指導靈団の教えによりますと、
十戒とはオリオン座リゲル星系宇宙人からの教えを靈媒であるモーセが受信し綴らされたものであり、長年地球を支配し続けて来た悪しき存在たちが、
かつて地球人を隷属化するために与えた命令書のひとつとのことです。
十戒の内容は、靈性の低い下等な存在に対する教えのようにも感じられます。
1)「あなたには、わたしの他に他の神々があってはならない。」
◆ 唯一の神であるわたし以外を拝んではならない。
2)「あなたは、自分のために、偶像を造ってはならない。
上の天にあるものでも、下の地にあるものでも、地の下の水の中にあるものでも、どんな形をも造ってはならない。それらを拝んではならない。それらに仕えてはならない。あなたの神、主であるわたしは、ねたむ神、わたしを憎む者には、父の咎を子に報い、三代、四代にまで及ぼし、わたしを愛し、わたしの命令を守る者には、恵みを千代にまで施すからである。」
◆神の肖像や偶像を造ってはならない。偶像崇拝の禁止。わたしを崇拝すればご利益を与える。
3)「あなたは、あなたの神、主の御名を、みだりに唱えてはならない。主は、御名をみだりに唱える者を、罰せずにはおかない。」
◆わたしの名前を軽々しく口にしてはならない。 主と呼びなさい。
4)「安息日を覚えて、これを聖なる日とせよ。六日間、働いて、あなたのすべての仕事をしなければならない。しかし七日目はあなたの神、主の安息である。あなたはどんな仕事もしてはならない。――あなたも、あなたの息子、娘、それにあなたの男奴隷や女奴隷、家畜、また、あなたの町囲みの中にいる在留異国人も。――それは主が六日のうちに、天と地と海、またそれらの中にいるすべてのものを造り、七日目に休まれたからである。それゆえ、主は安息日を祝福し、これを聖なるものと宣言された。」
◆土曜日は休み礼拝しなさい。 あなたの奴隷たちや家畜も休ませなさい。 ※ユダヤ教の安息日は土曜日であるが、キリスト教ではイエス・キリストの復活の日である日曜日を「主の日」と呼び、日曜日を主日として礼拝している。
5)「あなたの父と母を敬え。あなたの神、主が与えようとしておられる地で、あなたの齢が長くなるためである。」
◆自分の両親を敬いなさい。
6)「殺してはならない。」
◆人を殺人してはならない。
7)「姦淫してはならない。」
◆自分の配偶者以外と性的な関係を持ってはならない
8)「盗んではならない。」
◆他人の物を盗んではならない。
9)「あなたの隣人に対し、偽りの証言をしてはならない。」
◆嘘をついてはならない。
10)あなたの隣人の家を欲しがってはならない。すなわち隣人の妻、あるいは、その男奴隷、女奴隷、牛、おば、すべてあなたの隣人のものを、欲しがってはならない。」
◆他人の物を欲しがってはならない。
2018.4.4 神人 拝
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