【神人靈媒日記】2018.5.15

【神人靈媒日記】

亡くなった人は肉体を使うことが出来ない靈人となるのです。

生きている人は肉体を使うことができる靈人であるのです。

亡くなるということは肉体が使えなくなるというだけですから、

偉くなる訳でも特別な存在になる訳でもありません。

“靈が上で人が下であるという教え”は、

人類を統括するために作られた過去の邪教に過ぎません。

亡くなった人は、墓にはいません。

暗くて狭くて陰気で冷たく重い石の下で眠ってはいません。

睡眠とは肉体人にしかありません。

靈人は眠らないのです。

そして肉体がないので食べないし飲まないのです。

生理的欲求の名残りが見受けられるのは、

死後間もない未浄化靈だけであり未だ肉体意識の記憶に支配されているという状態です。

亡くなった人は、仏壇や位牌の中にもいません。

もし仮にも木片や石などに魂を入れられたとしたらとても残酷な話です。

亡くなった靈人が墓や仏壇に現れるのは、

そこで遺族が話し掛けて故人を呼ぶからです。

対象が縁深き靈人であるならば、靈人側が拒んだり生まれ変わってさえいなければ、

場所も日時も関係なく現れてくれるものです。

面識がなかったり縁薄き方であれば呼んでも現れてきてはくれません。

墓や仏壇は遺族の悲しみを癒すためのものであり、故人のためのものではありません。

民間人が墓を持つことも墓を大切にするという習慣も日本ではまだまだ歴史は短いということを知る日本人は少ないようです。

昔の天皇ですら墓を持たず散骨していた方々もおられます。

仏教の開祖であるお釈迦様は、

お墓や仏壇を設け大切にしなさいとは一切説いていませんし、

偶像崇拝(仏像)を奨励してもいません。

墓や仏壇を設けて故人を敬い続けなさいとする風習は、

中国思想である儒教の影響からです。

ですから、墓や仏壇を大切に考えながら無宗教者や仏教信者

と申すことは矛盾があるのです。

※嘘をつくのはもうやめましょう!

2018.5.15 神人 拝


私のお墓の前で 

泣かないでください

そこに私はいません 

眠ってなんかいません

千の風に

千の風になって

あの大きな空を

吹きわたっています

秋には光になって 

畑にふりそそぐ

冬はダイヤのように 

きらめく雪になる

朝は鳥になって 

あなたを目覚めさせる

夜は星になって 

あなたを見守る

私のお墓の前で 

泣かないでください

そこに私はいません 

死んでなんかいません

千の風に

千の風になって

あの大きな空を

吹きわたっています

千の風に

千の風になって

あの大きな空を

吹きわたっています

あの大きな空を

吹きわたっています



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