生前の母は、自分の息子が靈媒師であることに対して半信半疑だったようで、
今回自分が死んでみて自分の話を聞くことが出来るのが、
唯一自分の息子だけだったことを知り言ったことが、
「あなたは本物だった!今まで応援しなかった分、
これからあなたを本気で応援するからね。
私が気付いたことや調べて分かったことを色々教えるから。
自分に与えられた特別な力をより多くの人々のために自信を持って役立てなさい。」
僕は10年以上もの間、人々からの疑念にさらされながらも、命懸けで世の為人の為に自分を信じて既に生きてきたんですがね〜。(笑)あまりにも正直過ぎる母からの告白に思わず笑ってしまいました…。
かつては、亡き祖母の介護や難病で頑固な父の世話、
そして捨て犬猫たちの世話に日々追われながら、
旅行にも自由に行けず寂しい人生ではなかったか?と聞いたところ、
始めの頃は自己犠牲心もあり、自由な時間が少ないことに対して、
他を悪く思ったりした時期も確かにあったけれども、
悲観したところで自分が惨めな気持ちになるだけで何も良いことがないということを知り、
どうすれば良いか考えたそうです。
そして、食べものや家庭菜園、周囲の景色や華道を通じて、
「日々移り変わる季節の変化を味わう生き方ができると人生はどのような状態にいても豊かさを感じ楽しくなる。(2018.7.5 母より)」ということを悟ったらしいです。
それからは、とても楽しくなり、自分がしたいことや学びたいことが身近なところにたくさん見つかり時間が足りないくらい日々が充実していったとのこと。
そして、僕に心配させ生き方を邪魔しないよう、決して泣き言は言わないと決めていたとも聞きました…。
母の愛と強さと貴さに心よりお詫びと感謝を伝え涙しながら迎えた早朝の対話でした。
ありがとう
ありがとう
ありがとう
2018.7.6 神人 拝
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