〜靈人との対話/同期の櫻〜
2025.11.30 7:30鹿児島にて、桜島の日の出を撮影しておりましたら、
なぜか「同期の櫻」の歌声が何度も聴こえてきました。
貴様と俺とは同期の桜
同じ兵学校の庭に咲く
咲いた花なら散るのは覚悟
みごと散りましょう国のため
そして、御靈人の方々にお声をかけられました。
靈:あなたは誠に世の安寧のために、
日本の人々を良き方向へと導かれておられるように見受けられました。
我々が体験した戦争というものは多くの命を奪うばかりの地獄のようなものでありましたが、時代が与えた過酷な試練であったとして、何も言わず受け止めるより仕方ありません。
愛する家族、友人、そして未来永劫、子々孫々繁栄のために、
われわれは命を差し出したわけでありますが、
日本男児として死ねたことは誇りに思っております。
わが日本国が、亜細亜及び世界各国の真の泰平のために末代まで在らんことを切に願うばかりであります。
我々母国日本の未来安寧と、子々孫々末代までの幸せをただただひたすら願うばかりであります。
飛び立ち死んでいった若き者たちすべての思いを代表して申し上げさせて頂きます。
どうか後世の方々皆々様の御記憶に留めておいて頂きたいのであります。
そのような大義のために死んでいった英靈たちがたくさんいたということを。
私:了解いたしました。皆々様方、誠にお務めご苦労様でした。
わたくしの人生におきましても、世のため人のためにできることを真摯にさせて頂きたくのぞみます。
鹿児島の地より飛び立った特攻隊の方々の英靈が来られました。
謹んで皆様の御冥福をお祈り申し上げます。
敬礼をされている特攻服を着た方々の御姿が、朝陽の中に浮かび上がりました。
わたくしも敬礼いたし、その後深く頭を下げつづけました。
靈:「日本国、バンザーイ!バンザーイ!」
その後、御靈人たちはみな日の出の中に消えてゆかれました…。
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