母:私はね、すごく世の中がおかしくなっているように感じている。
私: そうか。ウイルス問題か?
母: そう。それも勿論あるけれど、他にもおかしなことが始まっているようだよ。
私: それは、どんなことだ?
母: まずね、人々の意識が荒々しくなって来ていて、憑依されている人がどんどん多くなっていること。
私: 憑依されている人が増えているっていうのは、憑依体質や靈媒体質の人ということか?
母: そうじゃなくて、そういったね、体質の人じゃない人たちに、色々おかしなものが取り憑き始めているのよ。
私: おかしなものとは、悪霊がということか?
母: そうだね。わたしからは黒い煙状の物が人の頭辺りに巻き付いて見えてるのよ。
私: たくさんの悪霊が憑依し、悪さをし始めているということだな。
母: そうだね。みんな似た何かがあって、同じような動きをしているように感じられる。
私: 同じような動きとは、何かに命じらて操作されているように感じるということか?
母: そういうこと。
私: こっちにも暫くの間は一連の霊憑依による攻撃は多くなっているけれど、関係性はあるのかな?
母: あると思うよ。何せ物凄い数だからさ、どんどん増えているよ。
私: ウイルスが蔓延しているということか?
母: そうではなくて、不安感が憑依を招いているんじゃないかな…?と思うよ。
私: なるほど。靈界から見ると、生きている人たちが不安感を強く持つことで、悪霊を呼び寄せ憑依されて、結果としておかしくなってゆくということだな。
母: そういうこと。
私: 免疫力も落ちて身体にも影響が出てくることになるだろうな?!
母: そうだと思うよ。病は気からっていうでしょう。気持ちが落ちると悪霊に憑依され易くなり、非常に悲観的になってしまい、結果としては病気になったり、不和が生じたりするんだよ。
私: 正に今、その状態が周囲には見られる。
母:あなたの周りには、いつも悪霊たちが寄ってきて悪さを企てようとするのだけれど、あなたを守っている靈団が瞬時に包囲して連れ去るから、全く問題はないけれど、あなたの関係者の人たちは、弱い人から順に影響を受けているようだよ。
私: そうか…。毎日身近な人は可能な限り除霊してはいるけれど、他の人たちまではやはり難しいからな…。
母: 仕方ないことだと思うよ。
あなたが悪い訳ではなくて、今これから世界全体が影響を受けるみたいだからね。次々と悪霊たちが現れては生きている人たちに憑依して来てさ、人々がおかしくなってゆくらしいよ。
私: それは靈界の誰かから聞いたのか?
母: そう、あなたの指導靈の方々が教えてくれたのさ。
私: そうなのか。
母: まずね、あなたの周りに現れて来ていることを雛形として考えてみればいいらしい。
私: 自分に起きていることを雛形として捉えるということだな。
母: そう。人々に起きることが、まずはあなたに起きるらしいんだ。
私: そうなのか?では、個々の絆を試されるということと、それぞれの過去世からの因縁が表に出て来るということだな。
母: おそらくそういうことだろうね。時空を超えた因縁解消がなされてゆくんでしょう。
私: なるほど…。では仕方ないことだな。
それぞれに解消出来ることと、出来ないこととに振り分けられるな…。
母: そういうこと。それはそれでいいと思うよ。お互いさまだからね。あなたが誠意を示しても、相手が受け入れられなければそれまでだし、そうすれば来世での課題として、また顕われて来るんだろうしね。
私: そうか…。それじゃ、来世も課題だらけだな…。
母: みんなそうじゃないかな?わたしもそうだからさ、あまり自分を責めない方が良いと思うよ。誰だって完璧じゃないんだし、分かり合えないことや時期というものがあるからね。何も悪いことをしたと卑下しないこと。あなたはちゃんとやってきているから。誠意が歪んで伝わってしまうこともあるのは仕方ないことだし、相手の学びが追いついていないことだってあるんだからね。
私: 確かにそうだな…。相手に対する配慮や感謝、理解するということが、どこまでも求められるということだよな…。
おれもまだまだだ…。
母: 何も自分を責めなくてもいいと思うよ。やるだけやったと思ってみればいいんじゃないかな?わたしはあなたの考え方を見てきて、別に間違っていないと思うよ。相手に対しても、ちゃんと謙虚に向き合って来ているし、時折感情的になることはあったとしても、魔物たちの攻撃も受けながらだからね、心の隙間に入られることだってどうしてもあるだろうし、そして怒りに囚われることもあるだろうから。
私: そうだな…。もっともっと感情を自己制御出来るように、魔に操られないように、冷静な判断が求められるな。
母: 十分冷静だと思うよ。普通の人だったら、とうに狂っていると思うくらいよく耐えていると、わたしは思って見ている。
私: そうか。励ましてくれて、どうもありがとう。凄く救われるわ…。
母: 大丈夫だからね。これからあなたを理解しようとする人たちが増えてゆくから。周りの靈人方がみんな応援して下さると言ってくれているからね。
私: どうもありがとうございます。
皆様、どうぞ応援のほど宜しくお願いします。まだまだ未熟者ですが、誠心誠意この役目をさせて頂きたいと思います。
皆さまからの励ましの言葉、心から感謝します。本当に嬉しいです。
母: 皆さまが頷きながら、あなたの言葉を受け取っておられるからね。
私: はい。ありがとうございます。
母: まだ話しするかい?もう寝たらどうだい?
私: 寝るか。寝れるかな。
母: 大丈夫だと思うよ。おやすみ。
私: おやすみ。
2020.3.5 2:55 神人 拝
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