〜魔のしもべの因果〜
魔のしもべは、自身で見極めて判断することが出来ず、
長いものに巻かれ、誰かの指示に従い、
誰かの言葉を受け売りに、誰かの責任にします。
常に盗み見や盗み聞きしながら、
自身の手柄にしようと企みます。
自己本位に目先の損得勘定だけで判断し、
非常に短絡的で流動的であるという習性を持っています。
彼等は、現次元的に見れば、
権力や肩書きに対しては非常に弱く、
強い者には腰を低くし良きしもべを演じ、
弱い者には無慈悲なまでに鞭を打つような二面性を持っています。
そして自身の形勢が悪くなったと分かれば直ぐに寝返り、
その場凌ぎに逃れようとするといった強かさを多くの者たちから見て取れます。
ゆえに靈質としては、信頼度が非常に低い部類に属します。
だからこそ、逆に靈性の低い悪しき想念界では、
力で統制するしかないと判断されてきたのでしょう。
ゆえに悪魔靈団が、
長年に渡り地球で圧倒的力を誇示し頂点に君臨し続けてきたということなのです。
現在の地球靈界では、
魔のしもべとして存在してきた靈質の靈団靈人ら(魔の下層部)が多く見られ、
悪しき司令塔無き後、統制がとれず内部崩壊が拡大している状況です。
靈界の大掃除大洗濯における最終段階に入り始めた状況であることがよく分かります。
改心いたし善なる世界に向かうか? 悪態し続け悪なる世界に没するか?
靈界人すべてがふるいにかけられ、
二極化が進んでいる状態なのです。
最後は自分自身が何を求めているのか? 何を信じたいのか?
やはりすべて自分で選択することになるのです。
いずれにしても、分相応の因果として顕れ、
すべては自己責任となるものです。
地球の大掃除大洗濯というのは、
これから益々、顕在化して参ります。
個々の意識=思考の大掃除大洗濯なのです。
よく見極めて、偽を手放し真を残すことです。
みなみなうれしうれしたのしたのし
かわるかわるありがたいありがたい
むーうーるーうーーー
2020.5.17 神人 拝
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