〜社会構造の在り方〜
平等とは何か?
すべてを同じとする全体主義であってはなりません。
"個々に見合った喜びが与えられるということにおいて同じである思想"
が望ましいのです。
例えば、大人と子供や男性と女性では、
身体の大きさや構造が全く異なりますから、
それぞれに応じた関わり方の違いが必要不可欠となります。
もし"違い"を無くして同じとすれば、
必ず不満や苦しみが生じてきますから、
違いがあって良いのです。
わたしたちは、"平等の意味を正しく理解する"必要があります。
地球社会は、ヒエラルキー(ピラミッド型の段階的組織構造)ですが、
その社会構造において最も大切なことは、階級の決め方です。
個々の能力の違いに応じて振り分けるというのが現代社会の構図ですが、
上下関係の在り方としては、本来ならば能力だけではなく靈性相応に応じて、
適材適所に振り分けられなければならないのです。
靈性とは、他愛意識がどれぐらいであるかということです。
個々の靈性が正しく見極められた上で、適材適所に階級が決められなければ、
社会は決してまとまらないものとなるでしょう。
上の者は下の者を貴び感謝し導くこと。
下の者は上の者を尊び感謝し尽すこと。
社会とは、決して恐怖洗脳による支配構造であってはならないのです。
しかし、悪魔種族によるヒエラルキー社会は、
基本的理念が恐怖による権力支配構造であったのです。
善き社会を創るためには、教育の在り方が最も重要です。
教育においては、必ず"理解してゆく段階"が生じます。
それぞれの段階に応じた教育が的確になされることが、
望ましいと言えます。
人間関係においては、
競争する理念ではなく共生する理念を共有することが、
世界全体が幸福となる道であると言えます。
そのためにも、
善意や慈愛の思想を重視した教育を世界全体で施すことが最重要課題となります。
みなみなうれしうれしたのしたのし
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2021.2.24 神人 拝
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