〜666とは?〜
神人が大日月地神示をこの世に降ろし始めた日が、
2006年6月6日でした。
オカルティストの間では、
「666」という数字はとても有名ですから、
大日月地神示に対して、
悪魔の書であるとか、
神人は悪魔の僕であり、
悪魔に洗脳されている靈媒師などと陰で言われている方もいるようですが、
そもそも「666」とは何なのか?
ということについてお話したいと思います。
「666」とは、獣の数字、悪魔の数字、
呪いの数字…などと色々言われる方も多いですが、
実はいずれも正しい答えではなく、
それぞれの憶測で申されているに過ぎません。
「666」の出所は、
「新約聖書』の「ヨハネの黙示録」に記述されています。
「ここに知恵が必要である。
賢い人は、獣の数字にどのような意味があるかを考えるがよい。
数字は人間を指している。
そして、数字は六百六十六である。」(13章18節)
・知恵が必要である
・獣の数字
・賢者は意味を考えよ
・数字は人間である
・数字は666である
昔の人は、言葉遊びや真意を隠すことが好きでしたので、
これは謎解き文なのです。
では、解読する為に後ろから読んでみればどうでしょうか?
666=人間〈考察〉獣〈要知恵〉 となります。
「666」とは、「知恵が必要である未熟な人間」 =人間は獣のようであり知恵が足りない。
だから、正しき知恵を授けなければならない、
となります。 「獣」とは、「未熟なもの」の比喩となり、
悪魔を指している言葉ではないのです。
ですから「666」とは、
「正しき知恵を授かる必要のある人間」 又は「未熟な人間に与えるべき知恵」
ということになるのではないでしょうか。
また「666」とは、 数秘で考えると「9」を示唆します。
「666」は、6が3回で、「3」が隠れています。
6+6+6=18となり、「18」も隠れています。
「18」は、1+8=9となり、「9」が隠れています。
「666」を天地返えすれば「999」となり、
やはり「9」が隠れています。
「9」とは、「全宇宙」=「宇宙神」を意味します。
「18」とは、「生命の律動」を意味します。
「3」とは、「宇宙の構成」を意味します。
3と6と9は、 3(人/物質界)6(靈/靈界)9(神/神界)であり、
次元の違いを説き、 369で「三千世界」を意味します。
666が3つで、3つの6となり「みろく」
また、3(み)6(ろ)9(く)とも解釈出来ます。 =「三千世界」のことです。
6と9は、「陰陽の形」にも解釈でき、
「69」は、宇宙の法則を意味します。
大日月地大神とは 「大」=大いなる
「日月地」=太陽系
「神」=仕組み
「示」=教え 大いなる太陽系の仕組み
=銀河系 銀河系の教え
=アルシオーネ銀河に与えられた教示となります。
アルシオーネ銀河に教えを与えた存在とは、
大日月地神示の中に顕れる「ウ」
ウとは、ウの大神=宇の大神=「宇宙神」のことです。
ウは、宇、有、生を意味します。
大日月地神示がこの世に降ろされた日、
2006年6月6日は、=666ですが、
=9=「宇宙神」と解釈することができます。
20年前に、わたしは指導靈より数字について教えて頂いたことがあります。
0は、「ム」であり、
「無の大神さま」です。
1〜9は、「ウ」であり、
「有の大神さま」です。
=物質界=現次元宇宙神 「0」である無の大神さまが、
有の大神さまとなられて、「123456789」と変化されて、
そしてまた新たな「0=無の大神さま」が顕れて、
次の時代に変わられるのです。
数字は「無限変化」「宇宙の永遠の進化」を顕しているのです。
また「9」は、1〜8の最後の数となります。
今は「0の時代」を迎える「9の時代」にあるということなのです。
「0」とは「大きな変化」を意味します。
「9」とは「因果の決算」を意味します。
大日月地神示に掲載されておりますが、
「分かる人には分かるように隠してある」
という教えの意味の一つでもあるのです。
大日月地神示には、「世界の民に伝えてくれよ」とあります。
日本から世界へ伝え広めなければならない教えということなのです。
何度も読み込んで咀嚼し栄養として、
視野を広く持ち、地球規模、
宇宙規模で考えられなければ、
分からない教えが数多く見受けられる書です。
2020.6.10 神人 拝
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