〜亡き母との対話/未来〜
私: これからどうなってゆくと思う?
母: これからはみんな喜びが分かるようになるよ。
私: 喜びが分かる?
母: 何をすれば自分が喜びを感じるのかを理解して生きられるようになるでしょうね。
私: 何をすれば喜びか、か?
母: あなたなら唄うことや音を奏でること、話をすることだったりするでしょう。
私: そうだね。
母: だから、それぞれが本来自分がやりたいことをして生きられる時が来るんだよ。
それが自分が一番求めていたことなんだということに辿り着くと言えば良いかな。
私: なるほど。自身を悟る時が訪れる訳だな。
母: そういうこと。わだかまりも無くなって人との関係も解消されてゆくでしょう。
みんな心が穏やかになって人を許せる状態になるんだよ。
私: 心に余裕が生まれてくるんだな。
母: 人と人との関係が良好になることによって、社会全体の意識が平和的で、調和が育まれてゆく。
より良い創造がなされ、社会全体の改善と進化がなされる。
私: 地上天国建設時代だな。
母: そういうこと。未来は凄く良い時代を迎えられるから、
今の状況だけをみて悲観視しなければ、ちゃんと乗り越えられるからね。
人々の気持ちの問題だから。
何を大切にすべきなのか?自分さえ良ければ、
それで良いのかどうか?すべて一人一人の心が問われているからね。
私: そうだな。全員が問われているな。
我良しだと、足を引っ張る人になるね。
母: 他を大切に思う気持ちをどれだけ持てるのか?
人間性が問われているからね。
靈性が高まらないと、この時代の課題を消化出来ない訳。
悪い者たちはね、人々の我欲に便乗して、
それぞれに成り済まして、世の中を牛耳ろうとしているから。
自分たちが、それではならない!ときっぱり離別しなければ、
魔の者たちの思考操作の罠から抜け出れないのよ。分かるかな?
私: 分かる。悪魔の囁きに乗ってはならないということだろう?
母: そういうこと。何が一番大切なのか?本当の幸せとか喜びとは何か?
それぞれが悟り体現化させることが、卒業に繋がるからね。
あなたは出来ているようだ。世のため人のために生きている人たちは何も問題ない。
それで身体に有害なものに関わらなければ、難なく進めるから。
見極められないということは、学びが足りていないということだから、
仕方ないことなんだよ。どんなに良い人だとしても、
経験値が低いと騙される訳だ。
それは騙される経験が必要でもあるということになるからね。
不条理に聞こえる人もいるでしょうが、
善も悪もある世界ではどちらも理解しなければ、
真相は得られないでしょう?色々あるんだなぁ、
と分かる人にならなければ、次には進めないんだ。
私: そうだな。色々善悪あるな。
おれは悪魔との出会いで悟った。
本当の恐怖を知り、善行に生きる喜びを知り、本当の自分を理解出来た。
そういう意味では悪魔は必要だった。
あまり関わりたくないけどな。
母: あなたはよく乗り越えたと思うよ。
普通は狂って終わりだろうね。
あなたが悪魔悪霊と関わっている時、
よく怖がらないで対応出来ているもんだと感心する。
私: へー、そうなんだ。それは恐怖に慣れたからだろうな。
それか、初期の頃に物凄く恐ろしい経験をさせられたから、
それと比べたらそれほど恐しく感じないのだろうな。
母: そういうことだろうね。
わたしはあなたが苦しんでいる時、助けようがないことがある。
それは、数が多い時であったり、恐怖心が硬直させたり、
何も出来ないという無力感に苛まれたりする時だ。
私: 仕方ないことだから、それは。おれに与えられた課題でもあるし、
役目としてもあるから、大丈夫だ。こうして生きている訳だから、
何だかんだあっても守護されていてギリギリのところで救済される仕組みなんでしょう。
初期の頃に言われてたから。
我慢に我慢を重ね最後の最後に助けるからって。
どんな約束なんだ?って思うけど、実際ずっとそうだったからね。
それにもすべて理由があることは、今なら理解出来ている。
母: まぁ、これからは優遇されてゆくと思うから、
あまり気負いしないで少しのんびりしてても良いと思うよ。
私: そうか。そうであって欲しいね。(笑)メドベッドにでも寝てみたいわ。
そんな日が来るのかな?
母: いずれは来るでしょうね。普及されれば珍しくなくなるでしょう。
私: 寿命も変えられるのかな?
母: それは遺伝子の設定だから、まだ不確定だと思う。
私: フリーエネルギー装置は一般化されるか?重力変換装置とか?
母: 何もかもこれからひとつずつ公開されて普及されるようだ。
私: いい加減に待ち侘びてるわ。
母: そうでしょうね。すべきことがなされて、悪しき者たちの制裁が終わって安全確認出来たら、
宇宙から使者も訪れて教えも得られるようだ。
凄い時代になるという風に聞いたよ。
私: そうだろうな。
生き残ってその時代を肉眼で観てからでなきゃ死にたくない欲望に苛まれてるわ。
母: あなたたちは大丈夫だから安心していい。
これから指導者としてみんなを導くのだから、
心づもりしておいた方が良いよ。
私: 了解です。今後とも宜しくお願いします。
母: はいはい。それじゃね。
2021.7.6 神人 拝
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