私: 日月神示について皆さまにお伝えさせて頂くことがございましたら、お教え下さい。
靈: はい。わたくしは貴方様に、
このようにお伝えさせて頂けますことが、大変嬉しく思います。
私: こちらこそ、ご快諾下さり感謝申し上げます。
靈: わたくしは岡本天命氏が降ろされました神示の解読に携わらせて頂きました。
その際、わたくしには不思議なくらい、
すらすらと読むことができました。
恐らくは神代文字を学ばせて頂けていたことや、
言葉についての知識が予め与えられていたことが要因です。
そして、御指導下さる靈人方と共に解読させて頂いた経緯がございます。
わたくしは神示を解読しお伝えする御役目を頂きました。
ですから、神示をお送りになられました元となる靈団との交信も随所にてさせて頂きました。
私: そうでしたか。
御自身の指導靈、そして靈団との交信をなされながら、
降ろされた文章の御解読をなされたのですね。
靈: はい。わたくしひとりの能力には限りがございますが、
靈団靈人方々の御指導がございましたゆえにできた御役目でございます。
貴方様と同じく、わたくしも靈媒として生きておりました者でございます。
私: そうでありましたか。とても親しみを感じます。
色々と御指導下さい。
靈: わたくしが貴方様に指導などできません。
共有できる話はあるかとは思いますが、
貴方様は御立派に御役目をなされておられますから、
とても清々しくわたくしは拝見させて頂いております。
私: お恥ずかしい限りです。
そのようにおっしゃって頂き励みに替えさせて頂きます。
どうもありがとうございます。
では、日月神示をお読みになられておられる信奉者の方々に対して
お伝えなさりたいことがございましたら、お願い致します。
【神人靈媒日記 2021.9.12】 〜靈人との対話/故 矢野シン女史②〜
靈: わたくしは文字を読むというよりは、
そこに込められている神意を感じ取り、
重要な意を言語化させて頂いたと思っております。
貴方様は神示を降ろされた御方でありますから、
その経緯はよくご存知であるかと思います。
ひとつの形の中には、幾つもの要素が予め含まれており、
受け取り方は初めから複数あるということです。
その中から今必要とされる意を、
指導靈の方々に御選び頂き、
言語化しお繋ぎ頂いたという表現が確かな説明となると思います。
私: はい、その通りです。
平面的ではなく立体的に神意を俯瞰させて頂き、
その上で一番必要な面を見させて頂きながら、
その一面から放たれる神意を言語化させて下さいました。
一文字の中には、すでに複数の要素が含まれています。
靈: はい。おっしゃられている意思が共通いたしております。
審神者として申し上げました。
私: ありがとうございます。
靈: わたくしが一番困難な状況であったのは、
お邪魔だてされる方々が多くなり、
わたくしの思考を弄り、
正しく判断出来ない状況へと陥れられたことです。
いっぺんに何人もの方々に話し掛けられ、
どなたの話を聞けばよいのか分からなくてなったような状況に似ておりました。
また、直接的な身体への嫌がらせも多くございました。
いわば靈症による苦悩でございます。
私: わたしの場合、靈存在による嫌がらせ行為は、
神示を降ろす際はございませんでしたが、
それ意外では非常に多かったです。
【神人靈媒日記 2021.9.12】 〜靈人との対話/故 矢野シン女史③〜
靈: やはり、この御役目は敵が多く、
いわゆる反体制靈団の数の多さ、
大きさに苦しめられたということです。
私: そうですね。数が多過ぎるのです。
除靈し続けても終わりがない状況下で、
身体が疲弊してゆくような苦悩があります。
それでも御役目を続けさせて頂けるのは、
守護靈団による御力添えがあるからです。
苦あれば楽ありで、
癒しも多く与えられるために続けることが出来ます。
靈: はい、よく分かります。
わたくしは解読の御役目をさせて頂き、
後期におきましては、
攻撃が非常に強くなってきたために休ませて頂きました。
ですから、他の方々が解読に当たられました。
内容に違いが見られるのは、そのためでございます。
真偽というものは申し上げることはできませんが、
経緯だけをお伝えさせて頂きます。ご察し下さいませ。
私: はい、分かります。いずれにいたしましても、
読み手によって受け取り方は異なりますので、
同じ課題であるかと思います。
【神人靈媒日記 2021.9.12】 〜靈人との対話/故 矢野シン女史④〜
靈: おっしゃる通りです。
わたくしもその部分に答えを得られましたので、
身を引かせて頂きました。
最終的には個々の御判断次第ゆえに、
どこまで何を学び取れるかという課題でございます。
わたくしは貴方様とお会いさせて頂き、
確信できたことがございます。
岡本天命氏もこちらに居られますが、
靈団の意思の受け継ぎがなされ、
時を越えて必要な時代における教示がなされているということです。
わたくしが生きていた時代と、
貴方様がおられる時代におけます状況の違いに対する教示が異なるということは、
靈団は時代相応の教えを継続して御与えになられており、
普遍的な要素ばかりではないということです。
ですから、現在は現在の神示があり。
その時の教えが必要なのです。
恐らくは、古くから神示に御縁ある方々は、
古い神示ほど尊く信憑性が高いといった評価に滞り、
狭い価値観に囚われ、
新しい神示に対する敵視をなされておられるのではないでしょうか。
わたくしは、岡本天命氏らと共に神示解読に関わらせて頂いた
靈媒の一人として申し上げさせて頂いております。
時を越え、このようにお話出来る方は限られております。
そして、その時が訪れたゆえに申し上げさせて頂きたいのでありますが、
このお方は御役目を全うなさる大変誠実な靈媒でござきます。
皆様にはどのように御映りになられているか分かりかねますが、
ひとつ言えますことは、やはり個々の学びの在り方、
靈性相応の捉え方になるということでございます。
【神人靈媒日記 2021.9.12】 〜靈人との対話/故 矢野シン女史⑤〜
靈: わたくしが、本物であるかどうかという審神者につきましても、
正しく見極められる靈能者がどれほどおられることでしょうか。
この方が降ろされている靈示には、
大きな靈団が背景として現存いたし、
古からの脈々とした靈系を継ぐ宇宙靈団からの御指導がお与えになられております。
ですから、現在に生きられておられます方は、
現在の神示、靈示を中心に考察なされますことをお薦めいたします。
過去に囚われないことが、
魔の仕掛けた罠から抜け出る鍵となりますことをお伝えさせて頂きます。
私: ありがとうございます。
この度のお伝えに対し心より感謝いたします。
大変感激致しております。
今後共お力添え頂けますよう御靈団、
御靈人の皆様方に切にお願い申し上げます。
靈: いつでもまたお声掛け下さいませ。
この度はどうもありがとうございました。
大変嬉しくお繋ぎさせて頂きました。
靈団靈人共に御役目、
愉しく関わらせて頂いております。
靈症はまだまだ多かろうかとは存じますが、
わたしたちも出来る限り御対応させて頂きます。
私: ありがとうございます。心強い限りです。
今後共どうぞ宜しくお願いいたします。
2021.9.11 神人 拝
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