【神人靈媒日記】2018.3.15

《悪しき霊感者に見受けられる傾向》 

9.自分は特別な存在だと思っている 

神の使者・他星からの使者・有名人の生まれ変わり・天使/菩薩/明王/天部/龍神の化身など…、

明らかな証拠となる事象があれば良いでしょうが、

もし本当にそうだとしても、

他に対して言う必要性がない限り自分から言うのは、

人として嫌らしいものです。

自分の過去生が何者であったのか？ということは、

多くの方が気になるものでしょう。

出来れば有名人や裕福だった人であってほしいといった願望も理解は出来ますが、

残念ながらそうではないことの方がほとんどです。

また神仏や天使の生まれ変わりとおっしゃっている方も中にはおられますが、

どこかで誰かにマインドコントロールされたことにより思い込み始め、

虚構の世界に生きている人がほとんどです。

逆に言えば、“わたしは地球を救うために生まれてきた正義の味方です”とみんなが思えれば世界は平和になることでしょう。

 みんなから特別視されたいという自己顕示欲は誰もが多かれ少なかれ持っていますが、

度を超えてしまうとただの可笑しな人となります。

過去生が本当はどうだったか？ということを正しく理解出来る靈感者もほとんどおらず、

みんなが分からないことを良いことに適当な嘘や思い込みを言っているものです。

特別視されたいという思いの強い方は、

上手い具合に自己顕示欲をくすぐられて、

掌で転がされ利用されやすい人でもあります。

そういった心の隙間から忍び込み心を支配しようとする人や悪き霊もおりますからしっかりと顧みることが大切です。 

 2018.3.15 神人 拝