《悪しき霊感者に見受けられる傾向》
12.嘘や誇張が多い
人に対して印象付けるため、大袈裟に話を盛ったり、
作り話をする人は基本的に嘘つきであり、
詐欺師の予備軍と見た方が良いです。
本当の話7〜8割+嘘の話2〜3割というのも嘘つきの典型的なものです。
誰が聞いても嘘と思える話ばかりを面白可笑しくするならば喜劇ですが、
嘘とは分からないような虚偽を見聞きさせて、
依存や信頼、お金を得る目的だとしたらとても巧妙で悪質です。
これは巷の靈感商法にも多くみられる傾向ですが、
例えば10名中1名に効果があっただけでも“凄い効果がある!”と過剰評価したり、
“どんな病も治る!” “これであなたも幸せになれます!”といったモノ(石/アクセサリー/判子/水/置物…)を高額で限定販売したり、
有名人を広告塔として“○○氏も絶賛!”などという宣伝をしたり、よく見受けられる商法です。
CMとは、良くも悪くも人々をマインドコントロールして購買意欲をあおるものなのです。
ひとつひとつ自分の目や耳で必ず真偽を確かめることがとても大切です。
わたしにとって本当に必要なものだろうか?本当に今購入しなければならないものだろうか?
本当に幸運なことだろうか?自問自答する時間を必ず設けるようにすることが、
安易に騙されない方法のひとつです。
少数限定・早い者勝ち・短い時間制限を設けるのは、
冷静に考える余裕を与えないためであるということを理解して下さい!
2018.3.18 神人 拝
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