日本の神社で祀られてきた天照大神とは、
太陽神であり巫女であり神武天皇の祖先とも言われますが、
恒星なのか人間なのかどちらなのでしょう?
もしも太陽神であるならば、
なぜ太陽そのものを見て日の大神として拝まないのでしょうか…?
もしも、アマテラスとは太陽神ではなく、
かつて太陽信仰をしてきた一族の名、組織の名、役職の名、
であるとするならば理解しやすいかと思います。
もしも、かつて生きていた人たちであるならば社の中に祀られることにも理解できますが、
その場合、太陽神であるという公的な説明は虚偽となります。
また、アマテラスの兄弟姉妹とされるツクヨミ(月読命)も同じく月神そのものではなく、
月信仰をしていた一族の名、組織の名、役職の名ということになります。
そして、スサノオ(須佐之男命)も同様に一族の名、
組織の名、役職の名ということになります。
記紀に登場する神武天皇以前の神々と表記される存在は、かつて生きていた人々であり、
一族の名、組織の名、役職の名とすれば、物語が理解しやすくなるかと思います。
日本は、大陸や海洋から移住してきた
複数の移民族たちによって形成された多民族国家であったがゆえに、
統括するため各民族の伝承を編纂し記紀として神話化したのでしょう。
*真偽のほどは自問自答なされて下さい。
すべてのお計らいに感謝m(_ _)m 神人 拝
0コメント