Q. 祟りについて教えて下さい。
どのように対応すれば良いでしょうか?
A. 祟りとは、生靈によるものと死靈によるものがあり、
生き靈は生きている人に対して、
禍いをもたらせようとし負の念を送り続けること、
または悪靈・邪靈・怨靈が生きている人に対して憑依し、
苦痛を与えたり不和不幸をもたらしたり、
不快な想念や気を感じさせることです。
死靈であるならば、
誰かに酷い騙され方をし自死された方や殺された人靈であったり、
虐待され無惨に殺された動物靈などによる色々な祟りが見受けられますが、
生きている人が祟る場合では、呪いの儀式等を行い、
特定の人に邪念・怨念を送り続けることがあります。
例えば、恋愛のもつれによる逆恨みであったり、
成功者や幸せな人に対する強い嫉妬心であったり、
宗教団体を辞めた人を不幸にするために裏で呪いの儀を行い
信者に見せしめる目的など、諸々が挙げられます。
わたしは過去において、呪いに苦しめられているという方の
相談を受けたことがありますが、呪いとは殆どが生きている人
(怨靈化した生靈の類いの所業)であり、
できれば一切関わりたくない非常に嫌悪感の強い案件です…。
邪教集団では、「神仏に代わって成敗を下す」などと都合のいい解釈をするようですが、
驕り極まりない思想であり、
靈性低き邪靈の類いがすることですので、どうぞお止め下さい。
また、それに属するようなものとして、
己の靈能力を見せつけようとする族(サイキッカー)もおります。
それらも同様に低級靈の類いですのでどうぞお止め下さい。
与えられた能力というものは、謙虚に受け止め、
世のため人の幸せために使わせて頂くものなのです。
また祟るという行為は、同じ負のエネルギーを送る側も必ず受け、
自ら苦しむ因果となります。=鏡の仕組み
"上には上がどこまでも存在します!!"
高次元存在からは、あなたの行為(思念・言動)はすべて見られており、
分相応の指導が因果として必ず与えられるものです。
そのことをどうぞお忘れなきようお願いします。
祟りに対する対応の仕方は、身に覚えがあるならば、
相手の顔を思い浮かべ、誠意以って素直に心から声に出して謝罪することです。
身に覚えが一切ないならば、
そのような負の念を送る行為はお止め下さい。
と恐れず明確に言うことです。
それでも続くようであれば、
「じぶんでできる浄化の本」を参考にひとつひとつ自身で実践なされてみて下さい。
"すべての経験は学びの糧として与えられているもの"です。
*何を信じるか?は個人に与えられた信教の自由ですので、
真偽のほどは自問自答下さいますようお願いします。
すべてのお計らいに感謝m(_ _)m 神人 拝
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