Q. 半靈半物質の意味を教えて下さい。
A. 半靈半物質とは、
「日月神示(ひふみ神示)」岡本天明 筆に記載されている言葉であり、
「大日月地神示」神人 著にも出てきます。
半分が靈であり半分が物質という風に捉えると、
半透明であるかのようにも思いますが、解釈の仕方が違います。
半分が靈意識であり、半分が物質意識という意味になります。
それは靈意識(異次元意識)+物質意識(現次元意識)ということであり、
生きながらにして
"異次元世界の意識と現次元世界の意識の
両方を認識しながら生きる人"になる、
いわば"靈感が高まり異次元存在と語らいながら生きる人になる"ということです。
ですから、半靈半物質化=半透明化=
ライトボディ化=光の存在、ではありません。
「これから地球は次元上昇して地球人はライトボディ(光の粒子)となります」
という風に言われておられる方が、
スピリチュアル系界隈ではたくさんいらっしゃるようなのですが…、
人間は半透明人間、又は透明人間、光の存在にはなりません。
「なりたい!」という願望を抱くことは自由意思ですが、
「なる!」と言ってしまうと詐欺(嘘吐き)同様の発言となりますので、
くれぐれもお気をつけ下さい。 もしも、人間が"透明人間になる"
という比喩を使うならば、それは"死後に肉体から靈体が抜け出て靈人となった状態"
を言うのでしょう。
2012年マヤ予言「地球人類滅亡説」が流行った際も
同様の話が巷でもてはやされました。
「世界の終焉までに、みんなでライトボディとなり、
新たな世界を迎えましょう!」などとうたい、
全国各地でライトボディになるためのワークショップが開催されました…。
その際もわたしは「人間は透明人間にはなれません」
と同様の発言を講演会でしましたが、洗脳された人々は、
わたしを偽物呼ばわりし、たくさんの方がわたしの元を離れてゆかれました…。
おそらくその後、みんなお金と時間を費やし、
講師の方と共に透明人間になられたのでしょう…。
そのような状態を"集団妄想"と言います。
ちなみに、マヤ人の末裔は2012年マヤ予言の内容については、
"地球人類滅亡などではない!"と全世界に向けて公言されていましたし、
事実上、地球人は滅亡しておりません。
遡ること1999年ノストラダムスの大予言「地球人類滅亡説」も
同様であったことを思い出し下さい。
また更には、1986年ハレー彗星大接近「地球滅亡説」もございました…。
ですから日本のオカルト界は、まるで13年周期(13=ユダヤ聖数)
で地球滅亡大予言を流行らせ儲けているようにも思えてきます…。
※恐怖予言というのは洗脳ビジネス化
(=恐怖を刷り込み安心を売る商法)しています。
*1986 → 1999 → 2012 → 2025
*何を信じるか?は個人に与えられた信教の自由ですので、
真偽のほどは自問自答下さいますようお願いします。
すべてのお計らいに感謝m(_ _)m 神人 拝
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