〜思考操作とは?〜
深夜になされた靈人らとの対話の一部です。
靈人: これまで我々はあなたに対して嫌がらせ行為をし続けて来ました。
神人: あなた方はどなたですか?
靈人: 嫌がらせをし続けてきた者です。
神人: なぜそのようなことをしてきたのですか?
靈人: それはあなたが悪しきものであると思っていたからです。
神人: なぜ、わたしを悪しきものであると思っていたのですか?
靈人: 我々を悪く申したからです。
神人: わたしがあなた方を悪く申したのですか?
靈人: そうです。
神人: わたしが間違ったことを言っていたのですか?
靈人: いいえ。結局は我々が間違っていたことにようやく気づいたのです。
神人: では、自分たちがこれまで間違っていたということを、今は理解出来ているということなのですか?
靈人: はい。そうです。
神人: あなた方がわたしを悪く思うに至った経緯について、わたしがあなた方に対して直接悪く言ったのでしょうか?
靈人: いいえ。我々を悪く申していると言って、みなの怒りを掻き立てていた者がいました。
神人: では、わたしを悪く思ったきっかけはその者が言ったことが原因なのですね?
靈人: はい。そういうことになります。
神人: では、その者にあなた方は思考操作されていたということになりますね? 今、その者はその中にいますか?
靈人: いいえ。もういません。
神人: では、あなた方はその者に操られたまま今に至っているということですね?
靈人: はい。そういうことになります。 我々はこれまでのことを許してもらいたいのです。
神人: 分かりました。しかし、許すには許されるだけの改心と償いが必要となります。 それが、許しを得るという行為になります。
靈人: 詫びて終わりではないのですか?
神人: 一言だけ詫びて終わりとはなりません。それでは、苦しめられてきたものは、苦しめられただけで終わってしまいます。
靈人: では、どのようにすれば良いですか?
神人: あなた方を思考操作した者を探し出し、なぜそのようなことをしたのか?を問いなさい。
それが、あなた方の役目であり課題でもあります。
そして、なぜ自分たちが操られることになったのか?そのようなことが、
繰り返されないためにはどうすれば良いのか?ということをみなで考えてみなさい。
靈人: 分かりました。 謝罪後、靈人たちは大きく意識が変わってゆきました。
靈界でも思考操作があるのです。
思考操作されるということは、何者かに虚偽を植え付けられるということです。
“人の噂”というものが、それに当たります。
わざと虚偽の噂を流し愉しむ悪しき者がいます。
善の仮面を被り被害者意識で同情をあおり、
他を悪者に仕立て上げ人を陥れる手口は、魔界のやり方です。
悪魔や魔物は、共通して善に成り済まし人を困惑させ、不和をもたらし喜びます。
すべてにおいて“真偽を確認すること”はとても大切です。
それは一方的な見解ではなく、見る角度を変えてよく見極めることがなされなければ、
何者かに簡単に騙され操られることとなります。
これは靈界に限らず顕在界においても全く同じようなことが言えるのではないでしょうか?
“あなたが思っていることは、真実ですか?”
みなうれしうれしたのしたのし
かわるかわるありがたいありがたい
むーうーるーうーおー
2019.5.8 神人 拝
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