【神人靈媒日記2020.5.16】 〜大日月地神示の由来とは?〜

〜大日月地神示の由来とは?〜  

大日月地神示の信憑性について、

色々と気になされている方々もおられるようですので、

簡単にではありますが御説明させて頂きたいと思います。  

神示を拝読された感想は、

感動や喜びに変わられた方、

怒りや恐れに変わられた方、

病が治られた方、

不和不幸が増えた方など、

御魂分相応に顕れたことと察します。

自身は善なる者とし、

大日月地神示は悪魔の書、

神人は魔のしもべと言って歩かれている方々もおられます。  

神人は、善でも悪でもありません。善でも悪でもあります。

それは、すべて人の価値観が決めるということを申し上げたいのです。

価値観とは「個々の見方の違い」です。  

大日月地神示について、

神人がお世話になっている指導靈団から教授されたことですが、 

「日月地」とは、太陽系のことを意味し、「大」が付くと銀河系のことを意味します。

そして「神示」とは指導書のことです。 

よって「大日月地神示」とは、天の川銀河に与えられた指導書ということを意味します。 

神示の出処は、宇宙指導靈団からのものとなります。 

現在、天の川銀河そのものが大きな変動期に入ったために、

地球人全体に対して与えられた教えなのです。

それは現次元世界の人たちだけではなく、

異次元世界の靈人たちにも向けられた教えであるということなのです。  

よく聞かれる質問なのですが、 神示を降ろす際、どなたが審神者(さにわ)をなされているか?

についてです。 それは、神人の守護靈団が審神者をしております。 

わたしは今生、シャーマンとしての御役目を引き受ける際に、

正式に靈団と契約を交わしております。その時、どのような形式で執り行ってゆくのか?

ということについての説明を受けました。

生涯にわたって神人の守護者と審神者を担うという約束をして頂きました。  

神人の守護靈団がどのようなものであるか?善なる存在か?悪なる存在か?

につきましては、誰かの思惑に従い先入観をもって見るのではなく、

個々それぞれが自身の本質的感覚で見極められることが望ましいかと思います。

理解するためには、歩み寄らない限り得られない道理です。  

さて、靈媒においては色々な形式があるのですが、

一般的には、靈界からの言葉を降す際、靈媒人を依代として靈存在が憑依します。

そして、立ち会い人として審神者が靈存在と対話いたし、

善悪真偽を見極めるという形式をとります。  

しかし神人の場合は、守護靈団が審神者を担っておりますので、

神人に感応する靈存在の善悪真偽すべてを、

他靈人たちにも分からないように高次元世界からの別回線で直接御指導頂いております。

それは神人にしか聞こえません。  

ですから、審神者も出来る靈媒人として、わたしは御役目をさせて頂いているのです。  

古より、靈媒人と審神者を二役兼用出来る靈媒者というものは、存在しております。 

どの時代におきましても、シャーマンの長として指導する者は、

皆一様にそういった者に限定されるのです。 

このことを理解できる靈脳者も一般の方もほとんどおられないことでしょう。  

わたしは、自身の過去世を教えて頂きましたが、古よりずっと生まれ変わる度に、

シャーマンをしてきた者になります。 

 それからもう一つよく聞かれる質問ですが、 『日月神示』岡本天明筆との関係性についてです。

 (※日月神示(1944-1964)は故岡本天明氏により降ろされました。) 

そして、『大日月地神示』前巻は、故岡本天明氏の御靈と共に降ろさせて頂きました。 

(※わたしは、大本神諭を出された出口なお女史の御靈、靈界物語を出された出口王仁三郎氏の御靈、日月神示を降ろされた岡本天明氏の御靈、日月神示の解読をなされた矢野シン女史の御靈、それぞれ御縁をお繋ぎ頂き、神示や御役目について詳しく対話もさせて頂いております) 

大日月地神示の前巻となっている日月地神示は、地球内の靈団の統合に向けた指導書でありました。

その際、日月神示に関わられた幾つもの靈団が統合され、次々と一つになってゆかれたのです。

岡本天明氏が日月神示を降ろされていた頃の靈団は、

現在ではすべて吸収合併いたしており、

全く新しい大きな靈団に変わっております。

詳しくは『大日月地神示』前巻を御参照下されば幸いです。 

『大日月地神示』後巻は、時を経て再び降ろされた神示ですが、

前巻とは出処が全く異なるものです。

それは、宇宙指導靈団からのものであり、地球靈界と顕界すべての変革を示唆するものなのです。

  それから、『日月神示』と『大日月地神示』の関係性についてですが、

いわば時代の進化の違いです。すべては繋がっており靈界も変化し続けてゆくものなのです。 

例えるならば、携帯電話を使いたいのか?

(「日月神示」拝読)、スマートフォンを使いたいのか?(大日月地神示」拝読)ということの違いです。 

歴史を辿れば、携帯電話が無ければ、スマートフォンは存在しないように、

靈的なものもすべて繋がりがあり、それぞれ時代に応じた顕れ方があるというものなのです。  

過去に執着すると真意から外れ、自ずと狭き価値観に囚われてしまうものです。  

今の時代の地球規模で示す教えに関しては、実は、神人が任されております。

このことは、靈界からの攻撃も繰り返されてきていましたから、

自分の口から申すことではありませんし、

また申した所で理解出来る人が極めて限られているため、

誰にも言わないようにして来ただけのことなのです。  

わたしをどのように思いたいか?ということは、

分相応の御判断に委ねることにいたしたいと思います。 


 2020.5.16 神人 拝 


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