【神人靈媒日記2020.6.2】 〜真実に生きる時代〜

〜真実に生きる時代〜 

 神々は、あなたの心の内にも、心の外にも顕れます。 

各次元に応じた捉え方、顕れ方となります。 

過去の時代においては、

願いごとを叶える存在が、

神仏として教えられ、

人々は思い込まされてきました。 

御利益信仰とは、

どの時代においても人気を得て来ましたが、

願いごとを叶えてくれる存在は、

神仏では無く、

靈団や靈人であり、

あなたと縁の深い靈存在が関与することによってもたらされてきたのです。 

あなたの喜びを共に喜ぶ存在は、

あなたと縁深き靈存在であり、

あなたに対して、

何かしてあげたいと思う優しい存在たちなのです。 

ですから、お願いごとをするのであるならば、

「わたしと遠深き靈存在方、お力添え下さい。ありがとうございます」

と申せば良いのです。 神さまとは、

本来はあなたを生かして下さっている自然森羅万象の総称を申すのであって、

生を頂いている感謝の念を手向ける対象なのです。 

ですから、賽銭箱にお金を入れて身近な願いごとを叶えて下さる存在のことではないのです。 

御利益信仰とは、

過去の人々が作り出した想像神仏であり、

世情に応じて説かれてきた方便に過ぎません。 

たとえ、人によって作られた神仏であったとしても、

時代や場所によっては、

心の拠り所として救われた人々もたくさんいたことでしょう。 

しかし仏とは、唯一事実としてお釈迦さまのことであり、

亡くなった修行僧のことでも、

後世の人々によって次々に作り出された存在たち(如来/菩薩/明王/天部)でもないのです。 

人々が作り出した存在は、

あくまで信者たちが共有し合う虚像の世界の産物に過ぎず、

初めから御利益は何もないのです。 

御利益があると人々は思い込まされ続けて来たに過ぎません。 

 亡くなった人たちはみんな、

肉体のない靈存在たちであり、

生きている私たちはみんな、

肉体のある靈存在であるということを理解する必要があります。 

人は死んで偉くなるということも、

あの世で救われるということもまた、

初めから無いのです。 

古代インドの時代から尾ひれが次々と付け加えられながら、

嘘偽りの思想が世界中に広がってゆきました。 

人はみんな、肉体だけが時代に応じて生まれ変わりながら変化してゆくのですが、

生まれ変わることは、すべて苦として見ることではありません。 

経験し学び喜びを得ることとして、

生を捉えることが正しいのです。 

 救いとなるのであれば、人は何を思い込み生きても良いのかもしれません。 

しかし、これからの時代の人々は、

真実を学び、真実を語り、真実に生きて、真の喜びを得るのです。 

方便の世は、すでに終わりました。 

靈界では、人によって作られた仏魔の世は崩壊しているのです。 

嘘偽りの世は、必ず崩壊し消えてゆく定めでもあります。 

今の世の中は、悪魔のしもべであった人たちの、

派閥抗争による共倒れ劇を観させられています。 

いわば、悪魔のピラミッド組織の崩壊が顕在化してきているのです。 

悪魔の洗脳が解けた人から順に目醒め、

本来の人としての御役目に戻られてゆきます。 

地球の時代を俯瞰すれば、

みんな被害者であり、生まれ変わる度、共に苦しんできた仲間に過ぎないのです。 

ですから、お互いに洗脳を解き合いながら歩むことであり、

植え付けられていた闘争心を手放し、

寛容深い慈愛を育むことが求められています。 

今、必要なことは、負の念を手放すことであり、過去を許すことです。 

そして、お互いに助け合いながら生きてゆく決意をすることなのです。 


 2020.6.2 神人 拝 



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