【神人靈媒日記2020.6.20】 〜日本の歴史について〜

〜日本の歴史について〜  

天皇の歴史は、神武天皇を初代とし、

現在の天皇に至りますが、

神武天皇以前の歴史に関して、

古事記や日本書紀では、神世七代と呼ばれ、

神々の時代とされております。 

そして神々は、

高天原より天下り国生みをなされたという風に

記紀では言われておりますが、

果たして記載されている話は、

どのように解釈すれば良いのでしょうか? 

わたしは、解釈の仕方は大きく3つに分けられると考えます。 

 1.事実である 

2.比喩である 

3.虚言である 答えは、いずれかとなります。 

内容を読めば、明らかに事実ではないことが分かります。 

ということは、比喩であるか?虚言であるか?

のいずれかということになるのですが、

虚言であるならば、ただの作り話ということになります。 

 では、比喩であるならば、

いったい何を意味するのか?ということです。 

なぜ歴史書を比喩表現で伝える必要性があったのか? 

神とは?高天原とは?天皇家の出所とは?ということが、

非常に疑問視されてくるのです。  

まず世間に伝え広めるためならば、

誰もが分かるような記録文で良かったはずなのですが、

編纂にあたった人がどのような意図を持っていたのか?を

考察しなければなりません。  

比喩を解くにあたり、まず考えて頂きたいことは、

感想文というものは見解の仕方が個々自由であり、

万人が同じものにはなりません。 

解釈の仕方において、

意味をこじ付けて説くことは、

幾らでも可能となりますので、

いずれも正しい答えにはならないのです。 

よって比喩表現にすることで、

真相を正しく伝え広めることが出来なくなります。 

逆に真相を有耶無耶にしたい、

読者の想像力に委ねたい場合には、

比喩表現は有効であると考えます。  

それから、わたしはシャーマンとして独自に、

日本の古代史を靈視靈聴によって調べてきました。 

それは歴史上の人物たちとの靈媒対話によるものなのですが、

過去において確信的な情報を得ようとすると、

必ず邪魔が入り阻まれ、長年監視されてもきました。  

それは、真相を明らかにされたくない

大きな靈団勢力が存在しているということであり、

何らかの秘密を頑なに守ろうとしていることが明確に感じられました。 

特に、封印されている古代日本の歴史の真相に対して、

真摯に向き合おうとすると、必ず強い霊障が起き続け、

いわば掛けられている呪いに苦しめられてきたのです。  

そして時は流れ、近年わたしも靈媒として進化いたし、

改めて日本の古代を靈視靈聴させて頂きました。 

そこでようやく分かったことは、

神武天皇以前の話は、作り話である、ということです。 

 それは神の世ではなく、人の世であり、

神武天皇の祖先たちは、みんな人間なのです。 

但し、超古代となると地球人の歴史ということになると、

それは他星人(=神々,創造主)に繋がってくるのですが、

それはまた別のお話となります。 

 初代天皇とされている神武天皇(神倭伊波礼毘古命)が即位したのは、

今から2千年以上前の紀元前711年であるとされていますが、

これも歴史的には定かではありません。 

おそらく後世において、

擦り合わせがなされ年代設定されたものではないかと見受けられます。  

かつて古代日本は、縄文と呼ばれる時代を、

1万数千年間営まれており、

稲作も土器や漆器、

宗教など既に存在しており、

自然と融合しながら平和的な文明を維持しておりました。 

それは各地の先住民たちによって各々営まれており、

多くの小さな集団が存在し、

平和的な横の繋がりも保たれていた時代なのです。  

そこへ、後の神武天皇率いる軍が西から東へと制圧してきました。 

大陸から九州へ入り込み、四国、山陽山陰、近畿へと侵攻してきた、

いわば大陸を追われた渡来人たちなのです。  

弥生時代とされる古代日本は、

中央集権国家を目指して、

大きく西国と東国とに別れることとなり、

西国を官軍とし、東国(先住民族)を賊軍としました。 

西から東へと天皇を中心とする軍によって制圧されてゆき、

東北は蝦夷という悪しき者たちの棲む地と揶揄されながら、

神武東征という名の侵略行為がなされていった、

というのが日本の正史なのです。  

記紀とは、官軍目線で描かれたものであり、

あえて史観を有耶無耶に致し、

歴史的な正当性を民衆に擦り込むために編纂された書とも言えます。  

侵略行為というものは、世界中で行われてきた歴史があります。 

特に白人主義による世界各国の植民地化

(有色人奴隷化政策)は非常に有名です。 

そのように地球とは、

悪魔(支配欲に取り憑かれた残酷な者たち)が支配してきた歴史なのです。 

現代もなお、人種差別というものは無くなることはなく、

形を変えながらも支配は続けられています。 

 ですから、悪魔の支配を終わらせることが、

一番の課題なのです。 

そのためには、一人でも多くの人が真実を理解し、

真実を説き、真実に生きることが求められています。 

 目覚めよ!日本人!目覚めよ!地球人! 


 2020.6.20 神人 拝 


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