【神人靈媒日記 2020.6.18】 〜先祖靈との対話/曾祖父〜

〜先祖靈との対話/曾祖父〜 

 私: 先祖の皆様に感謝申し上げます。 

色々とありがとうございます。 

 先祖靈: あんたのことは見ている。

それでいいさ。あんたが言うように、

和尚のお経なんぞは、聴いても意味が分からん。

死んだもんが救われることもない。

なんせ意味が分からんのだから救われようもないだろう。 

 私: そうでしょうね。 

 先祖靈:だから、狂言芝居を観ていると思えばいい。 

 私: なるほど。 

 先祖靈: 和尚の読経は、歌っこ唄っていると思って聴いてればいい。

何も無いよりはあった方が面白いだろうし、

芝居を観に来たと思えばいい。

それに金を払っているのだと思って、

ただ観て楽しめばいいんだ。 

 私: 確かに。 

 先祖靈: 信心深い人間は真面目にやればいいし、

そうでないものはただ観て聴いて楽しめばいいんだ。 

 私: 確かに。 

 先祖靈: だからあんたはあんたでいいんだよ。 

 私: はい。 

 先祖靈: 何もあんたが可笑しい訳ではないから、

あんたと同じ考えのものはたくさんいる。

みんながみんな信心深い人間ではないから、

仕方なく形だけ付き合っているに過ぎないもんだ、

慣習なんてもんは。 

 私: はい。 

 先祖靈: 可笑しな慣習だ、

馬鹿げた話だと思いながらも、

周りに付き合っているに過ぎない。

それでもいいんだ。

笑いながらも関われば、

それはそれで想い出に変わる。 

 私: なるほど。そうですね。 

 先祖靈: そうだろ。

気持ちはそれぞれ。

慣習とはそんなものだ。 

 私: そういう目で見れば、

愉しみながら関われますね。 

 先祖靈: 仕方なくだろうがな。

関わらざるを得ない場合の、

ものの考え方の一つさ。 

 私: はい。ありがとうございます。楽になりました。 

 先祖靈: みんなどこかしら分かっているはずなんだ。

可笑しな慣習は、いつまで続けられるもんなんだと。

そう思いながらも、変えるに変えられず周囲を気にしながら、

のらりくらり合わせながら済ますことが多いもんだ。

特に田舎の人間はな。 

 私: そうですね。 

 先祖靈: あんたもいい度胸だと思う。

みんなが言いたくても言えないことを公言することは、

中々出来ないもんだ。 

 私: ありがとうございます。 

 先祖靈: わしはあんたをかっているからな。

大した子孫がいたもんだと誇らしく思っている。

あんたを悪く言うもんもいるだろうが。

それは世の常であり仕方ないことだ。 

 私: はい。 

 先祖靈: でも、仲間もいれば支援者も多い訳だから、それが答えだろう。 

 私: ありがとうございます。 

 先祖靈: 仲違いすることは仕方ないことでもある。

時が来れば、遅かれ早かれあるもんだ。

誰でも経験することだろう。

周りとの付き合いでは、

くっついた離れたは普通にあることだからな。 

あまりくよくよせずに、我が道を行くといい。

先祖はみんな応援しているさ。それが本当のことだから。 

 私:そうですか。嬉しいです。 

 先祖靈: あんたは頭が可笑しい訳でも、

心が病んでいる訳で、不義理な訳でもない。

ただ変わっているだけだ。 

 私: そうですね。変わっています。

死んだ人たちとこうして話が出来る訳ですから。 

 先祖靈: それは、選ばれし者でもあるから、

事情が分からない人間は、とやかく悪くも言うだろう。

認められない狭い価値観とひがみからだ。

自分に無いものを持つ人間は、兎角嫌みを言われるもんだ。

世間というもんは、何せ引きずり下ろそうとする癖を持っている。 

 私: はい。その通りです。 

 先祖靈: だから、気持ちを強くて持って、

大儀に意識を向けて歩んで行くといいさ。

 私: 分かりました。嬉しいです。 

 先祖靈: 墓なんぞは、大したもんじゃない。

死んだものはそこにはいないから。

生きているものが己を癒すためにあるもので、

無くてもいいものは、墓など要らん。それが答えだ。 

 私: はい。そう思います。死んだ人のためのものではなく、

生きている人で必要があれば必要とされるものだと思います。 

 先祖靈: それでいいんだ。

だから、気にせずやりたいようにやりなさい。

人様に対して真を伝える人であればいいねぇ。 

 私: ありがとうございます。心強く励みになります。 

 先祖靈: 下々のもんの陰口はほっとけばいい。

たいした勉強もしておらんから、

正しいことが分からんのだ。

宗教慣習なんぞは馬鹿げた話がほとんどだからな。 

 私: はい。頑張ります。 

 先祖靈: 金の使い方は大事だ。

無駄に宗教なんぞに掛ける必要もない。

儀式的なもんに死んだものが救われる試しがない。

それがわしからの花向けだ。 

 私: ありがとうございます。伝えさせて頂きます。 

 先祖靈: 先祖らはあんたの見方だから、

何もやましい気持ちを持たなくていいからねぇ。 

 私: 先祖の皆様に感謝します。

墓参りはしませんが、感謝の気持ちを届けます。 

 先祖靈: それでいい。それが本当だ。

気持ちが大事だから。形じゃないからねぇ。 

 私: はい。 

 先祖靈: ではまた、いつか話すことがあれば現れるから。 

 私: ありがとうございました。

感謝します。先祖の皆様方、

どうもありがとうございました。 


 2020.6.18 神人 拝 


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