【神人靈媒日記2020.8.10】 〜靈との対話/龍神〜

原因不明の膝の痛みが増して、早々に睡眠を取ろうとすると激しい悪寒がして、うなされながら大量の汗を掻き一夜を明かしました。朝方になり膝の痛みは少しましになったので、原因を探ってゆきますと明らかな霊障であることが分かりました。悪しき龍が憑依していたのです。

私: 何のために取り憑いたのだ?

靈: お前を調べるためだ。

私: それでどうだった。

靈: お前は人間なのか?

私: 人間だ。

靈: 人間には思えない。

私: 人間にも色々いるのだ。

靈: 分かる人間と分からない人間がいる。

私: それでどうする。

靈: 分からない人間にはこれまでと同様に関わるが、分かる人間には関わらない。

私: 分かる人間には関わらない?それで良いのか?

靈: …。分かる人間には、ひざまずく。

私: それだけで良いのか?

靈: …。分かる人間には、ひざまずき詫びる。

私: それだけで良いのか?

靈: …。分かる人間には、ひざまずき詫びて僕となる。

私: そうか。僕となるか?

靈: 僕にして頂く。

私: 僕となれるかどうか審議が必要であるぞ。

靈: ははー。

私: では、大靈団の審議を受けよ。

靈: ははー。

そして、龍神は靈団と共に消えて行きました。

 龍神にも色々なものがおります…。

その多くが幽界靈であり、化け物のような容姿で荒々しく、人の念によって存在し続けている靈存在です。

 幽界とは、人の念が反映し生み出される想念界であり、我々のいる顕在界に近い所にあり、靈的に強く影響を与えてくる異次元界です。

 誰かが造った造形物や、誰かが描いた絵を人々が信仰し念ずることにより、幽界にその形が反映されてゆきます。

いわば幽界靈とは、人間の想像の産物であり、生き靈の類なのです。

 しかし信仰者が増えるほどに靈力を増し、人間に憑依するなど霊障を起こすようになるのです。

 20年程前になりますが、わたしは龍神たちに苦しめられていた時がありました。

見境なくあれやこれや祝詞を唱え、その中には龍神祝詞もあり日々唱えていました。その際に龍神たちと靈縁を持ったのですが、その荒々しい靈氣に対して不快に思い、靈縁を断とうとしたところ祟られたのです。

「お前は、助けてやったにも関わらず関係を断とうとは不義理な奴め!」としつこく霊障を受け苦しみました。

 その際、わたしは指導靈に助言を求めると、「日々水を拝みなさい」と言われ、渋々言われたとおりにすると、ある時龍神が現れ、わたしの背後を見て恐れおののいたのです。

「親神さまじゃ!」そして平伏して消えて行きました。

どういうことかと指導靈に尋ねると、水を拝み続けたことによって、水の神が守護靈として顕れたとのことでした。

 水の神とは、水そのものであり、雨、川、海であり、天地を廻り続ける生命を育むエネルギーそのものを指します。

 そして幽界靈である龍神からみると、水の神はとてつもなく巨大な龍神の姿として見えるようなのです。

指導靈が「水を拝みなさい」と申したのは、真の神を拝みなさいという教えでありました。

わたしはそれ以降、雨、川、湖、海、水そのものを毎日拝んでおります。

水の神さま、弥栄ましませ弥栄ましませ。

みなみなうれしうれしたのしたのし

かわるかわるありがたいありがたい

むーうーるーうーおー

2020.8.10 神人 拝



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