《悪しき霊感者に見受けられる傾向》
2.相手の指導靈や近親靈と対話できない
異次元世界には色々な靈存在がいますが、
どのような存在に繋がりどのような言葉を繋ぐのか?は、
靈媒としての資質が問われるところです。
勝手に憑依してきたり、
一方的に話し掛けてきた靈人の言葉しか伝えられないのであれば、
都合良く悪き霊に使われている靈媒に過ぎません。
それでは隷属的な関係であり、
こちらが受け入れるか否かという判断すらできないということになります。
必要に応じた存在に対して靈媒側から繋がることが出来なければ良き役目はなされません。
相談を受けた場合、順序としては相談者のことを良く知っている存在(守護靈/指導靈/近親靈)に、
先ず挨拶をして靈媒側がお話を伺いながら、
なるべく脚色せずそのままの内容を必要最小限に伝えてゆくことが望ましい形かと思います。
誰にでもプライバシーというものがございますので、
必要以上に詮索しないことです。
勝手に相手を覗き見て、
見たまま聞いたままを伝えるということは、
気持ちの良いものではありません。
伝える側のモラルが問われることでもあり、
靈能力の使い方にも品格というものがあると思います。
2018.3.8 神人 拝
0コメント