Q. 故人に側に居てもらいたいと思うのですが,
そのように思うことは故人にとっても、
生きている人にとっても望ましくないことでしょうか?
A. 執着となるから良くないとする教えもあります。
しかし、あの世において「〜すべきである」という教えがあるとするならば、
この世と同様に「他に迷惑をかけてはならない」ということであると、
わたしは思います。
ということは、迷惑を掛けないのであれば、側にいても良いのです。
それどころか、近親靈として、生きている人の心の支えとなり、
悪しき靈から護ってもらえれば、一番望ましい関係性です。
愛し合っている夫婦であれば、どちらかが亡き後、
宗教靈団に属さない限りは、常に側に居られる場合もございますし、
肉体を共用されておられる場合もあります。
それは決して悪いことではないのです。
靈人としてどうあるべきか?ということは、
己の人生は既に終わったのであるから、
己に選択権はないということを理解し、
あくまでも生きている人の判断に委ねるということを守ることです。
近親靈からの考え方の一つとして、
生きている人の思考に流れてゆく状態が望ましいのです。
ですから故人の思考を押し付け隷属的にしたり、
負の感情やエネルギーで生きている人に
悪影響を及ぼさないようにするために十分気をつけることなのです。 で
すから、側にいることが許されるためには、
"他に迷惑を掛けない"といった社会的モラル=ある程度の靈性が求められてきます。
生きている人に悪影響を与えるような自己中心的な靈人=悪靈邪靈と判断された場合は、
指導対象(除靈=駆除)となります。
その部分が出来ていない靈人が多いため、わたしのような靈媒師、
エクソシスト(靈人に対する指導監視役)も必要となるのです。
*何を信じるか?は個人に与えられた信教の自由ですので、
真偽のほどは自問自答下さいますようお願いします。
すべてのお計らいに感謝m(_ _)m 神人 拝
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